あだかず  つれづれの記

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zoom RSS 靖国神社に

<<   作成日時 : 2008/05/04 11:36   >>

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佐世保から荒木靖子さんが靖国神社に参拝に来るとのことで
従姉妹の大前さんと靖国神社に向かった。大前さんにはSUICAという乗車カードが便利だと紹介して、そのカードを駅で買って、いざ出発ということになった。

天気は小雨がぱらつく、はっきりしない空模様、午後からは晴れると言うことだったが・・・・
地下鉄の九段下に午後1時過ぎに着き、ブラブラと靖国の大鳥居をくぐって参道を進んだ。

荒木さんたちが団体として参拝する時間は、午後2時からの予定。
まだ時間もあるが、荒木さんが見当たらず、正面の拝殿にて参拝したのち、団体受付の建物から
入って尋ねてみると、海兵68期の方々は既にいらっしゃってますから、どうぞと案内を受けた。

まもなく関係者の方々について、本殿内参拝所に案内された。
もちろん、本殿に入るのは初めてで、首相や閣僚の参拝で国内外で賛否議論が白熱した空間。

戦争の道へと国民を駆り立てた関係者は別にして、その他の多くのものは、好むと好まざると
に関わらず、戦争へ駆り出され、そして幾百万の前途あるはずの青年たちは、生きて戻ること
は叶わなかった。国のために命をすてる覚悟でと、青年たちは言葉を残して行ったが、
心の底には、命の愛おしさを誰よりも感じていたことだろう。

そんな悲しみと、その御霊を祀っている神社には、何とも言い表せない、彼らの霊が漂う
空間に感じられた。50分ほどの参拝の式典、海兵68期の関係者の他に、もう一団体が
一緒で、あわせて100人近くであった。
神主は関係戦没者の名前を、読み上げていたが、その長いこと、多いこと、○○○○の
命(みこと)、○○○○の命(みこと)、○○○○の命(みこと)・・・・・・と

式典が終わってから、海兵68期の部屋が用意されていたので
そちらで、ようやく荒木さんとご対面が叶った。

そちらでも40分ほど、海兵68期としての会合が開かれたが
40名ほどが参加されていた。幹事の方からお話があったが、同期で生存されている方々は28名とのこと、68期卒業生は名簿によると288名、そのうち戦没者は実に200名、(約70%)、生き残った人は、わずか88名の30%とのこと。お元気な方の年齢は、89歳前後のはず。過ぎていった時の流れと、戦争の時代が風化していくのを感じる。平和の時代が長く、続いてきたことに感謝したい。

この会合に出席された方の叔父の、母に宛てた一通の手紙が紹介されたので、その一部を
記す。当時の多くの青年が、叩き込まれた悲しいメッセージであった。

「拝啓、春暖ようやく覚える候ころ、母上さま始め皆々様には、いかがお暮らし遊ばされ候や、
お伺い申し候。誠に長らくご無音(ぶいん)にお詫びの申しようこれなく候。ご賢明な母上には、
既にご覚悟のことと存じそうらえども、国にひとたびあれば、一命はすでになき覚悟なれば
小生のことに万一ありとも、決して精神を動揺されざるよう、深く、深くご決意くだされたく候。

小生、生をこの世に受けてより21年、ご両親様のご苦心の甲斐あって、本日あるも、何ら
幸運を得ることなく、日を送りたるは、慙愧にたえざるところに候も、今や如何ともされど
忠孝一本の我が国なれば、忠勇の果たさん日の一日も早やからんことを願いおり候。小生
武人として再び、戦場に望まば・・・   (以下略)」

一連のイベントが終わってから、三人で相模原に戻り、荒木さんは一旦、橋本の叔父を訪ね、
そのあと淵野辺に戻って、うちのかみさんを含めて、ホテルの近くで食事をして、暫く話をした。
子供の頃のことや、結婚前後のことなど、色々な話をすることができた。

なんか身近な人のように感じられてきた!また来年もお会いできるかな・・・
親子関係の確認裁判、まだ決着できていないようである。
早く確認して貰えることを願っている。


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                       大鳥居を抜けて・・・・ 

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                       巡り逢えた従姉妹

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                       巡り逢えた従姉妹

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                     大村益次郎の銅像前にて

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                     荒木さんらと食事をしたとき



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内 容 ニックネーム/日時
一人で家出したんだけど助けてほしいです。もう親には頼れない…super-love.smile@docomo.ne.jp
ナツ
2009/10/30 18:44

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